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更新日 2024.4.19

早稲田ゼミナール高田馬場校について|料金・コース・合格実績などを解説

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大学受験は、人生の中でも一大イベントですよね。

大学受験で将来が決まると言っても過言ではないくらいなので、真剣に進路を選びたいものです。

そして、希望する大学に合格できるように、精一杯頑張りたいところですよね。

そんな手助けをしてくれるのが、塾ではないでしょうか。

塾といっても様々な塾があるから、迷ってしまいますよね。

今回は、私大・日芸受験の老舗である早稲田ゼミナールについてご紹介していきます。

早稲田ゼミナールとは?

 

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基本情報

早稲田ゼミナールの基本情報
対象学年 高校生
コース 高3・高卒コース
高2コース
個別授業(高1~高卒対象)
営業日 月~土 9時~21時(日祝は閉館)
アクセス JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線、「高田馬場駅」下車3分

早稲田ゼミナールの特色

  • 受講方法を選べる
  • 「生」を大切にする授業

受講方法を選べる

対面とオンラインを自由に組み合わせて受講することができます。

自分の予定に合わせて、対面とオンラインを自由に組み合わせて受講できるのは便利で良いですよね。

さらにオンラインを活用すれば、通塾が困難な遠方から、受講することもできます。

海外の受講生もいるそうなので、地方の方も入塾を検討することができますね。

「生」を大切にする授業

早稲田ゼミナールは、生を大切にしています。

そのため、対面のようなオンラインを実現してくれているそうです。

オンラインも、時間割にある時間に受講をするため、先生や他の生徒とやりとりしながら、授業をすることができます。

ビデオ授業のように、ただ授業を見るというのとはわけが違うので、対面授業と同じ感覚で受講できるわけです。

遠方の生徒もまるで実際に通っているかのように授業に参加できますね。

絶対合格主義

教材

早稲田ゼミナールの教材は、長年の大学入試研究から生み出されたもので、歴代講師のこだわりと受験生への想いがぎっしりと詰まっています。

基礎、応用、実践力の向上と、スムーズに、かつ、着実に勉強を進めることができるように手助けしてくれる受験生の武器となっているそうです。

講師

早稲田ゼミナールの講師は全員、大学受験対策のプロが揃っているそうです。

出題傾向や教材の徹底した研究、豊富な経験などを活かして、的確な指導で確実に実力を伸ばしてくれるということですが、もちろん、評判やクチコミがいくら良くても、あなた自身の勉強スタイルには合わないという可能性もありますから、体験授業などをして慎重に見極めましょう。

学習環境

早稲田ゼミナールは、学生達が気持ちよく勉強しやすいような環境作りがされています。

教室は大学スタイルと英会話学校スタイルになっており、資料コーナーには進学資料が豊富に揃っていますし、資料DVDの視聴できるということです。

資料が充実しているのは助かりますね。

エントランスは明るく、登下校時のくつろぎスペースとして使うのにピッタリ。

くすの木広場は開放感のある中庭で、気晴らしの日光浴、ランチやおやつタイムに使えます。

レベルや受講内容をカスタマイズできる

授業は自由に選べるので、自分に合わせた時間割を作成することが出来ます。

授業のレベルもスタンダードとアドバンスと2種類あります。

得意な文法はアドバンスレベルにし、苦手な読解はスタンダードレベルにするなど、自分に合わせたレベルの授業を受講することができます。

自分自身で、自分に一番必要としている授業を選択して、時間割を作ることが出来るのは良いですね。

自分の時間も大事に出来ますし、ムダもなくなりますし、効率よく勉強できます。

多忙な方も両立しやすいでしょう。

日芸特化の対策を

早稲田ゼミナールは、35年間日芸受験対策を行ってきた塾ですので、とにかく、日芸受験には強いです。

「日大N方式英語」と、「日大N方式国語」で傾向対策をしっかりと行ってくれます。

特に英語のひっかけや、難関の古文や文学史、国語常識の対策をみっちり行うので、早稲田ゼミナール生にとっては、この辺りはむしろ、得意分野となっているくらいだそうです。

私大受験のための必須事項を詰め込んだ「学力テスト」で生徒の実力を計りながら、着実に力を伸ばしてくれます。

日芸を目指している方の中には、芸術分野は得意だけれど勉強は苦手という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方はぜひ、早稲田ゼミナールの入塾を検討してみましょう。

面接対策や小論文対策など幅広く対応

総合型選抜では必ず面接試験が実施されますよね。

日芸をはじめとする芸術系大学では一般入試でも面接試験が行われます。

内容も独特で合否に関わってくるため、徹底した対策が必要です。

そこで、早稲田ゼミナールでは面接コミュニケーション講座においては、自己分析と、大学分析をしっかりと行い、他者に伝える力を磨きます。

そして、スピーチや討論、創作などを学ぶことで、発想力や表現力、コミュニケーション能力をしっかりと身につけます。

また、個別に実施する模擬面接で、大学、学部、学科、コースに合わせた本番さながらの対策を行ってくれます。

✔早稲田ゼミナールの特色

✔絶対合格主義

✔レベルや受講内容をカスタマイズできる

早稲田ゼミナールのコース紹介

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早稲田ゼミナールには以下の3つのコースがあり、それぞれのコースについて内容やポイントなどを詳しくご紹介します。

高3・高卒コース(私大文系・日芸対策)

私大・日芸受験の老舗であり、日芸受験対策のパイオニアでもある早稲田ゼミナールは、その指導経験のノウハウを活かし、詰め込んだコースが、高3・高卒コースになります。

私大文系大学と芸術系大学の幅の広いレベルへの受験対策が可能です。

このコースのポイントは以下の通りです。

  1. 基礎から応用まで着実に力をつける
  2. レベルに合わせた自由な時間割カスタマイズ
  3. 学力診断で実力テスト

講座には、基礎から応用や発展編まで幅広い講座を用意しており、自分の学力に合わせて苦手な部分は基礎の講座を、より伸ばして行きたい部分は発展内容の講座を受講するなど、自由な時間割カスタマイズが可能です。

自分の学力に応じた講座を柔軟に取ることができるので、効率よく着実に学力を伸ばすことができます。

私大受験の傾向や基礎学力を詰め込んだ学力テストを活用して、実践の練習と実力の把握ができます。

さらに、面接対策や35年以上の指導歴をもつ日芸学科試験対策、実技(演技・舞踊)・小論文・作文にも対応しています。

高2コース

高2コースでは、1年後の受験に向けて、大学受験学力全般の基礎固めを行います。

一般入試だけではなく、近年多様化する入試対策として、面接のためのコミュニケーションやエントリーシートを書くための「頭の準備」を行う期間です。

  1. 学力診断で実力テスト
  2. 基礎学力から総合対策

3年生になるまでに身に着けるべき力を2年生の間で確実にマスターできるよう指導しています。

面接やエントリーシートを書く上での根本的な考え方を2年生のうちから身につけます。

また、私大受験の基礎学力がたくさん出てくる学力テストを通じて、現状の学力の把握を常に行っています。

面接や実技(演技・舞踊)の対策も2年生から行うことができます。

個別指導|高1~高卒対象

学力や得意・不得意には個人差があり、そのため個別指導では完全オーダーメイドの授業を展開しています。

ただ教える指導だけではなく、生徒の個性や性格を考えながら、各生徒に最適な学習スケジュールで力を伸ばして行きます。

  1. 指導経験が豊富な講師陣
  2. 総合型選抜や推薦対策にも対応
  3. オリジナルテキストの活用
  4. 自習室の利用が可能

個別指導の講師陣は、指導経験が豊富で、熱意のあるプロ講師が集まっています。

一人ひとりの強みや弱点を把握し、志望校合格までに足りていない部分は攻略方法を練り指導しています。

総合型選抜や推薦入試対策も可能です。

また、個別指導のテストは、近年の入試に対応しているオリジナルテキストを無料で使うことができます。

自習室や飲食スペース、自習室内の参考書や赤本も利用できます。

✔ノウハウを活かした私大・日芸対策

✔基礎から身に着ける高2コース

✔オーダーメイドの個別指導

早稲田ゼミナールの料金・費用

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ここからは、早稲田ゼミナールの授業料を表にまとめて解説します。

早稲田ゼミナールには、高3・高卒コース(私大文系・日芸対策)高2コース個別授業の3コースがあり、それぞれ授業料がことなるので、コースごとに費用をご紹介します。

高3・高卒コース(私大文系・日芸対策)の料金

 
入塾金 33,000円
サポート費 1週間 1,200円
年間25週 30,000円

総合型エントリーシート

4月~7月までの全11週間の講座の金額になります。

一括支払い 1週間 年間授業料11週間
本講座のみ 9,900円 108,900円
他講座受講 8,250円 90,750円

本科受講料

一括支払い 1週間 年間授業料25週間
1講座 8,030円 200,750円
2講座 15,510円 387,750円
3講座 21,615円 540,375円
取り放題 26,620円 665,500円
 
分割支払い 1週間 年間授業料25週間
1講座 8,250円 206,250円
2講座 15,950円 398,750円
3講座 22,275円 556,875円
取り放題 27,500円 687,500円

本科受講生は一括支払いと分割支払いがあり、分割で支払うよりも一括支払いをした方が、少し金額がお得になります。

高2コースの料金

ここからは、高2コースの料金になります。

入塾金 33,000円
サポート費 1週間 800円
年間17週 13,600円

本科受講料

一括支払い 1週間 年間授業料17週間
1講座 6,710円 114,070円
2講座 12,980円 220,660円
取り放題 14,520円 246,840円
 
分割支払い 1週間 年間授業料17週間
1講座 6,930円 117,810円
2講座 13,420円 228,140円
取り放題 15,180円 258,060円

本科受講生は、一括支払いと分割支払いを選択することができ、分割よりも一括で払う方が、少しお得になります。

高1~高卒(個別授業)の料金

入塾金
※集団授業受講生は不要
33,000円

受講料

下記の表は、個別指導の受講料になります。

科目の詳細などについては、ぜひお問い合わせでご相談ください。

  1回 10回パック(1回あたり) 10回パック(1回あたり)
5教科 11,000円 9,900円 8,800円
小論文作文 14,300円 13,200円 12,100円
エントリーシート対策
志望理由書対策
14,300円 13,200円 12,100円
演技実技 15,400円 14,300円 13,200円
医療系大学受験対策全強化 16,500円 15,400円 14,300円

個別指導では10回パックと20回パックがあり、回数が多くなるほど1回あたりの料金がお得になるため、長く通塾したいと考えている方は、20回パックをおすすめします。

✔高3・高卒コースの料金・費用

✔高2コースの料金・費用

✔高1~高卒コース(個別授業)の料金・費用

入塾までの流れ

 

 

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個別面談・体験授業

入塾のためには、何よりも早稲田ゼミナールがどんな塾なのか、自分でよく知ることが大切です。

いくらサイトを見ていても、実際に体験してみないことには始まりません。

早稲田ゼミナールでは、無料で個別面談や、体験授業を行うことができますので、ぜひ活用しましょう。

また、お見積書も作成してくれるそうです。

申し込み

いよいよ入塾を決めたら、申し込みに移ります。

概要書面の内容を確認の上、入塾フォームへ入力します。

すると、入塾願書と見積書が届きますので、問題がなければ入塾願書にサインの上、1週間以内に早稲田ゼミナールに提出して、申し込みは完了です。

受講準備

申し込みが完了したら、いよいよ受講準備の段階に入ります。

見積書の内容を確認して、学費を振り込みます。

入金が確認されたら、テキストが配布されます。

グーグルクラスルーム登録を行ったら、受講準備完了です。

学費のお振込み先は見積り書に記載されているそうなので、確認しましょう。

✔個別面談・体験授業

✔申し込み

✔受講準備

早稲田ゼミナールの合格実績

  

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ここでは、早稲田ゼミナールの合格実績についてご説明します。

入試形式 合格大学名(合格人数)
総合型選抜 桜美林大学(1名) 多摩美術大学(1名) 京都芸術大学(1名)
城西国際大学(2名) 東京工芸大学(2名) 大阪芸術大学(2名)
帰国生選抜 東京工芸大学(1名) - -
一般入試 成城大学(1名) 大正大学(1名) 東海大学(1名)
日本体育大学(1名) 帝京平成大学(1名) 駿河台大学(1名)
城西国際大学(1名) 昭和音楽大学(1名) 聖徳大学(1名)
多摩美術大学(2名) 尚美学園大学(2名) 東京工芸大学(2名)
玉川大学(3名) 桜美林大学(7名) -

さまざまなレベルの大学やさまざまな入試形態で多くの合格者を輩出していることが分かります。

特に総合型選抜での合格実績は、指導実績を活かして多くの芸術系大学合格者を輩出しています。

ここからは、日本大学藝術学部の合格実績です。

入試形式 合格学部名(合格人数)
総合型選抜(22名) 写真(5名)、放送(1名)、文芸(2名)、デザイン(2名)
映画 5名(演技1・映像表現理論1・撮影録音2・監督1)
音楽 3名(情報音楽)
演劇 4名(舞台美術2・舞台構想1・舞踊1)
学校型推薦(9名) 写真6名、演劇2名(演技1・舞台構想1)、放送1名
付属校入試(5名) 写真1名、映画2名(演技)、演劇1名(演技)、放送1名
帰国生選抜(1名) 放送1名
一般入試(33名) A方式1期1週目 16名
演劇8名(演技4・舞台構想3・舞踊1)、放送6、写真2
A方式1期2週目 8名
映画8名(演技1・監督1・撮影録音4・映像表現理論2)
A方式2期 9名
写真2名、映画1名(演技)、演劇3名(演技2・舞踊1)、
文芸2名、音楽1名(情報音楽)

指導歴が長く、過去のノウハウを活かして、多くの日芸合格者をを輩出しています。

入試形態もさまざまで、日芸を志望校にしている方は、ぜひ早稲田ゼミナールを検討してみてください。

✔早稲田ゼミナールの合格実績

✔2022年度入試合格者数

✔日本大学藝術学部 合格実績 

早稲田ゼミナールのよくある質問

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授業について

集団授業の人数はどれくらいですか?

A:授業によってまちまちですが、10~30名くらいだそうです。

エントリーシート対策、小論文作文、演技実技は一人ずつを充分にみられる時間で調整しているそうです。

演技の授業のとき、服装はどうすれば良いですか?

A:入試同様、動きやすい服で受講すれば良いそうです。

更衣室もあるそうなので、来校してから着替えることも可能です。

授業の教室では外履きの靴は脱いで、室内履きに変えるか靴下などで受講しましょう。

受講方法について

オンライン受講から対面への変更はできますか?

A:はい、できます。

自由に選択できるシステムになっています。

入塾時に全授業のZoomのミーティングIDとパスワードが渡されるので、その日の状況に合わせて選ぶことができ、特に申請や連絡の必要はないそうです。

欠席した授業分の録画等を後から視聴することはできますか?

A:できません。

生の授業を大切にしているため、その時間に参加し、先生の問いかけに応えたり、質問したり、ということを重視しているそうです。

施設について

自習室はありますか?

A:はい、あります。

開館日の朝9時から21時までの利用が可能です。

利用の際は受付で申し出ましょう。

祝日開館日は13時から21時です。

食事スペースはありますか?

A:はい、あります。

電子レンジも自由に利用できますし、お湯も提供してくれるそうです。

中庭のベンチでも食事ができます。

学費について

高3、高卒の学費が「4講座以上」までしかありませんが、10講座受ける場合でもこの金額ですか?

A:はい、そうです。

10講座受ける場合でも、金額は変わりません。

なお、演技実技、世界史、日本史は160分授業なので2講座としてカウントします。

総合型選抜のための特別対策は別料金になっています。

「古文演習」と「英語演習」は60分授業ですが、受講費用は同じですか?

A:どちらも無料で受けられる「オプション講座」です。

学費算出の際の受講講座数にはカウントされません。

なお、この講座のみでの受講はできません。

✔集団は10~30名で構成

✔オンラインや対面選択可能

✔無料のオプション講座がある

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

私大文系学部の受験や日芸受験を考えている方は、ぜひ、早稲田ゼミナールの受講を検討してみると良いでしょう。

遠方の方もオンライン授業などで参加出来るので、あきらめずに入塾を検討しましょう。

日芸にどうしても通いたいと憧れを持っているならば、早稲田ゼミナールへの入塾をぜひ検討してみてください。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「早稲田ゼミナール」に関してよくある質問を集めました。

早稲田ゼミナールの料金形態は?

早稲田ゼミナールの料金はコースごとに分かれており、入塾金は一律で33,000円です。高3・高卒コースの本科受講料は、1講座8,030円~です。高2コースは、6,710円~、個別指導(高1~高卒対象)は、1回11,000円~です。ただし支払方法や何回授業を受けるかによって、1講座あたりの金額は変動するので、詳しくはこちらを参考にしてください。

早稲田ゼミナールの合格実績は?

早稲田ゼミナールは、私大文系学部と日芸の受験に強く、多くの大学に多数の合格者を輩出しています。特に日本大学芸塾学部への合格実績は、入試形態や学科も多様な実績をもっています。詳しい人数や大学については、こちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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